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毒物劇物取扱責任者試験 毒劇物の性質と取り扱い方法編-漏洩時の措置-

4556 毒劇物の性質編
毒劇物の漏えい時の措置
漏洩時措置 ナトリウム 禁水を表示する。流動パラフィン浸漬品の場合、露出したものは、速やかに拾い集めて灯油又は流動パラフィンの入った容器に回収する。
漏洩時措置 シアン化銀 空容器にできるだけ回収し、そのあとに水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム等の水溶液を散布してアルカリ性とし、さらに酸化剤(次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等)の水溶液で酸化処理を行い、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 重クロム酸ナトリウム 空容器にできるだけ回収し、そのあとを還元剤(硫酸第一鉄等)の水溶液を散布し、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等の水溶液で処理した後、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 エチレンオキシド 付近の着火源となるものを速やかに取り除く。漏えいしたボンベ等を多量の水に容器ごと投入してガスを吸収させ、処理し、その処理液を多量の水で希釈して流す。
漏洩時措置 水酸化カリウム水溶液 極めて腐食性が強いので、作業の際には十分に注意し、少量漏えいした場合、多量の水を用いて十分に希釈して洗い流す。
漏洩時措置 臭素  

多量の場合、漏えい箇所や漏えいした液には、水酸化カルシウム(消石灰)を十分に散布し、シート等をかぶせ、その上にさらに水酸化カルシウム(消石灰)を散布して吸収させる。漏えい容器には散水しない。多量にガスが噴出した場所には遠くから霧状の水をかけ吸収させる。少量の場合は漏えい箇所や漏えいした液に水酸化カルシウムを十分に散布して吸収させる。多量に気体が噴出した場所には遠くから霧状の水をかけ吸収させる。

漏洩時措置 蓚 酸 飛散したものは速やかに掃き集めて空容器に回収し、そのあとを多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 重クロム酸アンモニウム 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを還元剤(硫酸第一鉄等)の水溶液を散布し、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等の水溶液で処理した後、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 キシレン 多量に漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、液の表面を泡で覆いできるだけ空容器に回収する。液の表面を泡で覆い、できるだけ空容器に回収する。
漏洩時措置 酸化バリウム 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとに希硫酸を用いて中和し、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 クロロホルム  

 

 

空容器にできるだけ回収し、そのあとを中性洗剤等の分散剤を使用して多量の水で洗い流す。漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、その後を多量の水で洗い流す。洗い流す場合には中性洗剤等の分散剤を使用して洗い流す。風下の人を退避させ、漏えいした場所の周辺にはロープを張るなどして人の立入りを禁止する。漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを中性洗剤等の分散剤を使用して多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 シアン化カリウム、シアン化ナトリウム  

 

 

空容器にできるだけ回収し、そのあとを硫酸鉄(Ⅲ)等の水溶液を散布し、消石灰(水酸化カルシウム)、ソーダ灰(炭酸ナトリウム)等の水溶液を用いて処理した後、多量の水で洗い流す。飛散したものは空容器にできるだけ回収する。砂利等に付着している場合は、砂利等を回収し、そのあとに水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の水溶液を散布してアルカリ性とし、さらに酸化剤の水溶液で酸化処理を行い、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 過酸化水素水  

多量に漏えいした場合、漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き多量の水で十分に希釈して洗い流す。

漏洩時措置 弗化水素酸  

空容器にできるだけ回収し、そのあとを徐々に注水してある程度希釈した後、水酸化カルシウム等の水溶液で処理し、多量の水で洗い流す。発生する気体は霧状の水をかけて吸収させる。

漏洩時措置 硝酸銀  

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあと食塩水を用いて処理し、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 ニッケルカルボニル  

 

付近の着火源となるものを速やかに取り除く。多量の場合、漏えい箇所を濡れむしろ等で覆い、ガス状のものに対しては遠くから霧状の水をかけ吸収させる。着火源を速やかに取り除く。漏えいした液は水で覆った後、土砂等に吸着させ空容器に回収し、水封後密栓する。そのあとを多量の水で洗い流す。着火源は速やかに取り除く。漏えいした液は水で覆った後、土砂等に吸着させ空容器に回収し、水封後密栓する。そのあとを多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 発煙硫酸  

多量に漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、これに吸着させるか又は安全な場所に導 いて、遠くから徐々に注水してある程度希釈した後、水酸化カルシウム(消石灰)等で中和し、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 アクロレイン  

 

少量の漏えいした液は、亜硫酸水素ナトリウム水溶液(約10パーセント)で反応させた後、多量の水で十分に希釈して洗い流す。多量に漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に穴を掘る等して溜める。これに亜硫酸水素ナトリウム水溶液(約10%)を加え、時々撹拌して反応させた後、多量の水で十分に希釈して洗い流す。

漏洩時措置 ニトロベンゼン
多量の場合、土砂等でその流れを止め、土砂やおが屑等に吸収させて空容器に回収し、安全な場所に移す。そのあとは、多量の水で洗い流す。この場合、高濃度の廃液が河川等に排出されないように注意する。少量の場合、漏えいした液は、多量の水を用いて洗い流すか、又は土砂やおが屑等に吸着させて空容器に回収し、安全な場所で焼却する。
漏洩時措置 重クロム酸カリウム  

飛散したもの、又は漏えいした水溶液は、空容器にできるだけ回収する。そのあとを硫酸第一鉄等の還元剤の水溶液を散布し、水酸化カルシウム(消石灰)、炭酸ナトリウム(ソーダ灰)等の水溶液で処理した後、多量の水を用いて洗い流す。

漏洩時措置 アンモニア水  

 

 

飛散したものは空容器にできるだけ回収する。砂利等に付着している場合は、砂利等を回収し、そのあとに水酸化ナトリウム、ソーダ灰
(炭酸ナトリウム)等の水溶液を散布してアルカリ性(pH11 以上)
とし、さらに酸化剤の水溶液で酸化処理を行い、多量の水で洗い流す。少量漏えいした液は、濡れむしろ等で覆い遠くから多量の水をかけて洗い流す。多量漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導いて遠くから多量の水をかけて洗い流す。

漏洩時措置 硫酸  

 

多量に漏えいした場合、漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、液の表面を泡で覆い、できるだけ空容器に回収する。多量漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、これに吸着させるか又は安全な場所に導いて、遠くから徐々に注水してある程度希釈した後、消石灰、ソーダ灰等で中和し、多量の水を用いて洗い流す。少量の場合、漏えいした液は、土砂等に吸着させて取り除くか、又はある程度水で徐々に希釈した後、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等で中和し、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 トルエン  

付近の着火源となるものを速やかに取り除き、漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、液の表面を泡で覆い、できるだけ空容器に回収する。

漏洩時措置 砒素  

 

多量の場合、漏えいした液は土砂等でその流れを止め、液が広がら
ないようにして蒸発させる。飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを硫酸鉄
( Ⅲ ) 等の水溶液を散布し、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等の水溶液を用いて処理した後、多量の水で洗い流す。空容器にできるだけ回収し、そのあとを硫酸鉄(Ⅲ)等の水溶液を散布し、消石灰(水酸化カルシウム)、ソーダ灰(炭酸ナトリウム)等の水溶液を用いて処理した後、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 ブロムメチル
 

 

空容器にできるだけ回収し、そのあとを硫酸鉄(Ⅲ)等の水溶液を散布し、消石灰(水酸化カルシウム)、ソーダ灰(炭酸ナトリウム)等の水溶液を用いて処理した後、多量の水で洗い流す。多量に漏えいした場合、漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、液が広がらないようにして蒸発させる。 鼻、のど、気管支等の粘膜を激しく刺激し、重症の場合は、血色素尿を排泄することがある。有機ガス用の防毒マスク着用する。

漏洩時措置 硝酸 多量に漏えいした場合、漏えいした液は土砂等でその流れを止め、これに吸着させるか、又は安全な場所に導いて、遠くから徐々に注水してある程度希釈した後、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等で中和し多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 メチルエチルケトン 漏えいした液は、少量では土砂等に吸着させて空容器に回収する。多量では、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、液の表面を泡で覆い、できるだけ空容器に回収する。
漏洩時措置 ピクリン酸 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを多量の水で洗い流す。なお、回収の際は飛散したものが乾燥しないよう、適量の水で散布して行い、また、回収物の保管、輸送に際しても十分に水分を含んだ状態を保つようにする。用具及び容器は金属製のものを使用してはならない。
漏洩時措置 クロム酸ナトリウム 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを還元剤( 硫酸第一鉄等) の水溶液を散布し、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等の水溶液で処理した後、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 アクロレイン  

 

多量に漏えいした場合、漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に穴を掘るなどしてこれをためる。これに亜硫酸水素ナトリウム水溶液(約10%)を加え、時々撹拌して反応させた後、多量の水を用いて十分に希釈して洗い流す。この際、蒸発した物質が大気中に拡散しないよう霧状の水をかけて吸収させる。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 2-クロロアニリン  

漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、密閉可能な空容器にできるだけ回収し、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。洗い流す場合には、中性洗剤等の分散剤を使用して洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 酢酸エチル  

多量に漏えいした場合、漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所へ導いた後、液の表面を泡等で覆い、できるだけ空容器に回収する。そのあとは多量の水を用いて洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 ジボラン  

漏えいしたボンベ等を多量の水酸化カルシウム水溶液と酸化剤(次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等)の水溶液の混合溶液中に容器ごと投入してガスを吸収させ、酸化処理し、その処理液を多量の水で希釈して流す。

漏洩時措置 メチルアミン 漏えいしたボンベ等の漏出箇所に木栓等を打ち込み、できるだけ漏出を止め、更に濡れた布等で覆った後、できるだけ速やかに専門業者に処理を委託する。
漏洩時措置 亜塩素酸ナトリウム  

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを還元剤(硫酸第一鉄等)の水溶液を散布し、水酸化カルシウム、無水炭酸ナトリウム等の水溶液で処理し、多量の水を用いて洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出さ
れないよう注意する。

漏洩時措置 クロルピクリン  

 

少量漏えいした場合、漏えいした液は布で拭き取るか、又はそのまま風にさらして蒸発させる。多量に漏えいした場合、漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、多量の活性炭又は消石灰を散布して覆い、至急関係先に連絡し、専門家の指示により処理する。この場合、漏えいした本物質が、河川等に排出されないように注意する。

漏洩時措置 過酸化ナトリウム  

飛散したものは、空容器にできるだけ回収する。回収したものは、発火のおそれがあるので速やかに多量の水に溶かして処理する。回収したあとは、多量の水を用いて洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 キノリン  

空容器にできるだけ回収し、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。洗い流す場合には、中性洗剤等の分散剤を使用して洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 硫化バリウム  

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、硫酸第一鉄の水溶液を加えて処理し、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 シアン化第一金カリウム  

 

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとに炭酸ナ
トリウム等の水溶液を散布してアルカリ性とし、次亜塩素酸ナトリウムの水溶液を加えて酸化処理を行い、多量の水で洗い流す。この際、高濃度の廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 メチルメルカプタン 漏えいしたボンベ等を多量の水酸化ナトリウム水溶液中に容器ごと投入してガスを吸収させ、処理し、この処理液を処理設備に持ち込み、酸化処理を行う。
漏洩時措置 ぎ酸 漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、密閉可能な空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム等の水溶液で中和した後、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 カリウム 流動パラフィン浸漬品の場合、露出したものは、速やかに拾い集め
て灯油又は流動パラフィンの入った容器に回収する。砂利、石等に付着している場合には砂利等ごと回収する。
漏洩時措置 四アルキル鉛  

付近の着火源となるものは速やかに取り除く。多量に漏えいした場
合は、活性白土、砂、おが屑等でその流れを止め、過マンガン酸カリ
ウム水溶液(5%)又はさらし粉で十分に処理すると共に、至急関係先に連絡し専門家に任せる。

漏洩時措置 ジクロルボス(DDVP)  

付近の着火源となるものを速やかに取り除く。漏えいした液は土砂 等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを消石灰(水酸化カルシウム)等の水溶液を用いて処理した後、中性洗剤等の分散剤を使用して多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 パラコート 漏えいした液は土壌などでその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを土壌で覆って十分に接触させた後、土壌を取り除き、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 二硫化炭素 多量に漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、水で覆った後、土砂等に吸着させて空容器に回収し、水封後密栓する。そのあとを多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 アクリルニトリル  

多量に漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、遠くからホース等で多量の水をかけて、高濃度の蒸気が発生しなくなるまで十分に希釈して洗い流す。

漏洩時措置 燐化水素  

 

漏えいしたボンベ等を多量の水酸化ナトリウム溶液と酸化剤(次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等)の水溶液の混合溶液に容器ごと投入してガスを吸収させ、酸化処理し、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。

漏洩時措置 カリウムナトリウム合金 漏えいした液は、速やかに乾燥した砂等に吸着させて、灯油又は流動パラフィンの入った容器に回収する。
漏洩時措置 シアン化水素  

漏えいしたボンベ等を多量の水酸化ナトリウム水溶液(20W/V%以上)に容器ごと投入してガスを吸収させ、さらに酸化剤(次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等)の水溶液で酸化処理を行い、多量の水を用いて洗い流す。


漏洩時措置

水酸化バリウム  

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを希硫酸にて中和し、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 塩化第二金  

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、炭酸ナトリウム、水酸化カルシウム等の水溶液を用いて処理し、そのあと食塩水を用いて処理し、多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 黄燐  

漏出したものの表面を速やかに土砂又は多量の水で覆い、水を満たした空容器に回収する。

漏洩時措置 
塩素  

少量の場合、漏えいした箇所や漏えいした液には水酸化カルシウムを十分に散布して吸収させる。多量にガスが噴出した場所には、遠くから霧状の水をかけて吸収させる。

漏洩時措置 硝酸バリウム 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを硫酸ナトリウムの水溶液を用いて処理し、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 メタクリル酸  

 

漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム(消石灰)等の水溶液を用いて処理し、多量の水を用いて洗い流す。

漏洩時措置 燐化亜鉛 飛散した物質の表面を速やかに土砂等で覆い、密閉可能な空容器にできるだけ回収して密閉する。汚染された土砂等も同様の措置をし、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 メトミル 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム(消石灰)等の水溶液を用いて処理し、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置  塩化チオニル 漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、密閉可能な空容器にできるだけ回収し、その後、炭酸ナトリウム等のアルカリ薬剤を用いて中和したあと、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 シクロヘキシルアミン 漏えいした液は、密閉可能な空容器にできるだけ回収し、そのあとに炭酸水素ナトリウムを散布し、希塩酸等の水溶液を用いて処理し、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 カリウムナトリウム合金 漏えいした液は、速やかに乾燥した砂等に吸着させて、灯油または流動パラフィンの入った容器に回収する。
漏洩時措置 クロルスルホン酸 漏えいした液は、ベントナイト、活性白土、石膏等を振りかけて吸着させ空容器に回収したあと、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 アンモニア水 漏えいの箇所は、濡れむしろ等で覆い、遠くから多量の水をかけて洗い流す。
漏洩時措置 ジメチル硫酸 漏えいした液は、アルカリ水溶液で分解したあと、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置 塩化チオニル 鼻、のど、気管支等の粘膜を激しく刺激し、炎症を起こし、重症の場合は、肺水腫を起こす。酸性ガス用防毒マスクを着用する。
漏洩時措置 五塩化燐 飛散したものは密閉可能な空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム、無水炭酸ナトリウム等の水溶液を用いて処理し、多量の水を用いて洗い流す。
漏洩時措置  

クロルメチル

 

付近の着火源となるものを速やかに取り除く。液状で多量に漏えいしたときは、土砂等でその流れを止め、液が広がらないようにして蒸発させる。
漏洩時措置 無水クロム酸  

 

 

乾燥状態(粉末や粒)ならほこりを立てずに無水で掃き集める。可燃性物質(紙・木材など)には触れさせないこと。発火の危険あり。湿っている、または溶液の場合、耐酸容器で吸収材(例:乾燥砂、石灰)を使用して吸収。中和処理(炭酸ナトリウム水溶液など)を慎重に行うこともあるが、専門家の指示に従う。

漏洩時措置 水素化砒素  

 

漏えいしたボンベ等を多量の水酸化ナトリウム水溶液と酸
化剤( 次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等) の水溶液の混
合溶液に容器ごと投入して気体を吸収させ、酸化処理し、
この処理液を処理設備に持ち込み、毒物及び劇物の廃棄の
方法に関する基準に従って処理を行う。

漏洩時措置 塩化バリウム  

飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを硫
酸ナトリウムの水溶液を用いて処理し、多量の水で洗い流
す。

漏洩時措置 ニツケルカルボニル  

 

風下の人を退避させる。漏えいした場所の周辺にはロープを張るなどして人の立入りを禁止する。作業の際には必ず保護具を着用し、風下で作業をしない。着火源は速やかに取り除く。漏えいした液は水でおおった後、土砂等に吸着させ、空容器に回収し、水封後密栓する。そのあとを多量の水を用いて洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出
されないよう注意する。

漏洩時措置 ピクリン酸
 

 

風下の人を退避させ、漏えいした場所の周辺にはロープを張るなどして人の立入りを禁止する。付近の着火源となるものを速やかに取り除く。作業の際は必ず保護具を着用し、風下で作業をしない。液体が多量に漏えいしたときは、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、液の表面を泡で覆い、できるだけ空容器に回収する。

漏洩時措置 アクリルニトリル  

乾燥した土砂に吸収させて空容器に回収し、その後を多量の水で十分に希釈して洗い流す。

漏洩時措置 水素化アンチモン
 

 

漏えいしたボンベ等を多量の水酸化ナトリウム水溶液と酸化剤(次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等)の水溶液の混合溶液に容器ごと投入してガスを吸収させ、酸化処理し、この処理液を処理設備に持ち込み、毒物及び劇物の廃棄の方法に関する基準に従って処理を行う。

漏洩時措置 N-ブチルピロリジン 漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを中性洗剤等の分散剤を使用して多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 塩化第二金 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、炭酸ナトリウム(ソーダ灰)、水酸化カルシウム(消石灰)等の水溶液を用いて処理し、そのあと食塩水で処理後、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 ヒドラジン  

漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、密閉可能なステンレス製空容器にできるだけ回収し、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。この場合、濃厚な廃液が河川等に排出されないよう注意する。

漏洩時措置 塩素酸カリウム 飛散したものは速やかに掃き集めて空容器にできるだけ回収し、そのあとは多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 EPN  

 

漏えいした液は、土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム等の水溶液にて処理し、中和洗剤などの分散剤を使用して多量の水で洗い流す。

漏洩時措置 水銀  

水銀が漏えいした場合、空容器にできるだけ回収し、さらに土砂等に混ぜて空容器に全量を回収し、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。

漏洩時措置 カルバリル 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム等の水溶液を用いて処理し、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 ダイアジノン 土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム等の水溶液を用いて処理し、中性洗剤等の界面活性剤を使用し多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 臭化メチル 少量の液が漏えいした場合は、速やかに蒸発するので周辺に近づかないようにする。多量の液が漏えいした場合は、土砂等でその流れを止め、液が広がらないようにして蒸発させる。
漏洩時措置 カルタップ 飛散したものは空容器にできるだけ回収し、多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 フェンバレレ-ト 漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあと土砂等に吸着して掃き集め、空容器に回収する。
漏洩時措置 フェントエート、PAP 土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとを水酸化カルシウム等の水溶液を用いて処理し、中性洗剤等の分散 剤を使用して多量の水で洗い流す。
漏洩時措置 エチレンクロルヒドリン 引火点が6 0 ℃ であるため、付近の着火源となるものは速やかに取り除く。漏えいした液は土砂等でその流れを止め、安全な場所に導き、空容器にできるだけ回収し、そのあとは多量の水を用いて洗い流す。

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